2012/1/6 ベンチ結果など追記しました!
64bit版Windows7にRAMディスクを構築しようと思ったらソフトウェアの種類がかなり絞られる。
なぜなら64bit版Windows7にはデジタル署名のないドライバがインストールできないからだ。
そこで、前に紹介したGavotte Ramdiskを使いたかったが、使えない…ってことで別のソフトにしようと思う。(Gavotteもデジタル署名回避とかしたらできるようだが、とりあえずめんどくさいのでパス)
で、選択肢として挙げられるのは
・RamPhantom(アイ・オー・データ機器)
・RAMDISK ユーティリティー(BUFFALO)
・Dataram RAMDisk
の3つ。
RamPhantomは基本有料なのでパス。(別に高くはないので購入してもいいが…保留)
BUFFALOのはBUFFALO製のRAMを使っていないと機能制限がある(たしか256MBまでしか作れなかったはず)のでパス。
ってことでフリーソフトのDataramを使ってRAMディスクを構築しよう!
ちなみにフリーソフトとして使うなら4GBまでしか構築できないが、まぁ問題ないだろう。
お金を払えば制限なしとかで使えるらしいがHPが英語すぎてわからなかったwwww
以下、自己責任でやってください!
参考URL
窓の杜http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090706_300291.html
AnswerTakerhttp://answertaker.com/hardware/virtual-drive/dataram-ramdisk.html
では、インストールしてその他設定等やって行きましょう!
公式サイトhttp://memory.dataram.com/products-and-services/software/ramdisk からダウンロードして、普通にインストールしましょう。
できたら、「Dataram RAMDisk Configuration Utility」を起動しましょう。
「Settings」タブにて①作りたいRAMディスクのサイズを指定。(12GB積んでるので最大サイズの4092MBにした)→②「Unformatted」を指定→③「Start RAMDisk」をクリック
ウィンドウ下方に「RAMDisk started successfully」と出れば完了。
一旦閉じる。
次に、NTFSでフォーマットしましょう!
スタートボタンから①「コンピューター」を右クリック→②「管理」クリック
「コンピューターの管理」ウィンドウにて、①「ディスクの管理」選択→②RAMディスクっぽいやつを見つけて右クリック→③「新しいシンプルボリューム」クリック
「次へ」
①ボリュームサイズを指定(最大サイズでおk)して→「次へ」
①「次のドライブ文字を割り当てる」をオンにして→②「R」(好みで変えてOK)を指定→③「次へ」
①「このボリュームを次の設定でフォーマットする」をオン→②「NTFS」、「規定値」を選択し、ラベルに「RAMDisk」(好みで変えてOK)と入力し→③「次へ」
こんな画面が出たら「完了」クリック
確認。できた!!
ってここで終わったらダメ!
次はバックアップ、リストアの設定。(電源を切るたびに中身が消えるので必須)
「Dataram RAMDisk Configuration Utility」を起動。
①「Load and Save」タブ選択→②「Load Disk Image at Startup」にチェック→③バックアップ保存場所を指定
→④「Save Disk Image on Shutdown」にチェック→⑤バックアップ保存場所を指定
上の画像で分かる通り、バックアップ、リストアはimgファイルを通して行われる。
①「File」→②「Save Settings」クリック
「OK」クリック
で終了!
これで、再起動してもしっかりと「R」ドライブがRAMディスクとしてNTFSフォーマットでできるはずだ!
ちなみに、バックアップ、リストアせずに再起動したら、フォーマットされていない状態でRAMディスクができてしまうので、先程も言ったとおり、バックアップとリストアはほぼ必須となります。
しかし、このバックアップ、リストアがかなり遅い…電源投入から立ち上がるまでとシャットダウンクリックから電源が落ちるまでがめちゃめちゃ遅くなるのでご注意ください。多分、RAMディスクの容量が小さければ小さいほど、その時間は短縮されるはずだが…
ちなみに僕は、RAMディスクの中身がカラの状態で一度バックアップし、バックアップはそれ以降せず、起動時にカラの状態がリストアされるようにしてます。(SaveはオフにしてLoadはオンにしている)
で、前回と同じようにバッチファイルをもちいてバックアップとリストアをやってます。
こうすれば、多少は時間を短縮できるはず…だと思う。
次回はこのRAMディスクを有効に使う方法を紹介したいと思います!では!
-----------あとがき------------
丁寧に書きすぎたwwwwwww疲れたwwwwwwwwwww
もう大晦日で絶賛年末中なのに掃除もなんもしてねえwwwwwwwww
てかマジでもう2011年終わるのかよwwwwwwwww年末の掃除どころか2011年自体、なんもしてねえwwwwwwwwwwwwって
笑い事じゃない
---------2012/01/06 追記-----------
ついでにCrystalDiscMarkのベンチマーク測ったので、結果を載せときます!
まず、Dドライブ。これはSAMSUNG HD204UI。SATA3で接続している内臓HDD(NTFSフォーマット)。
まぁ内蔵HDDなんでこんなもんでしょうか。
それから、今回OS(64ビット版Windows7)ブート用(Cドライブ)に使っているCrucial CT064M4SSD2。
もちろんSATA3で接続している。
早い!さすが!!M4バンザイ!!!
ついでに…
こちらは先ほどと同一HDD SAMSUNG HD204UIをNAS(ファイルサーバ)利用しているもの。(XFSフォーマット)
ギガビットイーサで接続しているのだが…シーケンシャルが両方クソすぎる…
4KBのWriteがなぜか内蔵よりもいい。フォーマット形式のせいか…?(適当すぎる予想)
そして主役!今回導入したRAMDISK!
はえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!
文字通りケタ違い!パネェ!!
こんなに爆速のRAMDISK。導入したらいろいろ捗ること間違い無し!
次の記事ではこの爆速RAMDISKをうまく活用しようとかそんな感じの方向で進めていきたいと思ってます。
64bit版Windows7にRAMディスクを構築しようと思ったらソフトウェアの種類がかなり絞られる。
なぜなら64bit版Windows7にはデジタル署名のないドライバがインストールできないからだ。
そこで、前に紹介したGavotte Ramdiskを使いたかったが、使えない…ってことで別のソフトにしようと思う。(Gavotteもデジタル署名回避とかしたらできるようだが、とりあえずめんどくさいのでパス)
で、選択肢として挙げられるのは
・RamPhantom(アイ・オー・データ機器)
・RAMDISK ユーティリティー(BUFFALO)
・Dataram RAMDisk
の3つ。
RamPhantomは基本有料なのでパス。(別に高くはないので購入してもいいが…保留)
BUFFALOのはBUFFALO製のRAMを使っていないと機能制限がある(たしか256MBまでしか作れなかったはず)のでパス。
ってことでフリーソフトのDataramを使ってRAMディスクを構築しよう!
ちなみにフリーソフトとして使うなら4GBまでしか構築できないが、まぁ問題ないだろう。
お金を払えば制限なしとかで使えるらしいがHPが英語すぎてわからなかったwwww
以下、自己責任でやってください!
参考URL
窓の杜http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090706_300291.html
AnswerTakerhttp://answertaker.com/hardware/virtual-drive/dataram-ramdisk.html
では、インストールしてその他設定等やって行きましょう!
公式サイトhttp://memory.dataram.com/products-and-services/software/ramdisk からダウンロードして、普通にインストールしましょう。
できたら、「Dataram RAMDisk Configuration Utility」を起動しましょう。
「Settings」タブにて①作りたいRAMディスクのサイズを指定。(12GB積んでるので最大サイズの4092MBにした)→②「Unformatted」を指定→③「Start RAMDisk」をクリック
ウィンドウ下方に「RAMDisk started successfully」と出れば完了。
一旦閉じる。
次に、NTFSでフォーマットしましょう!
スタートボタンから①「コンピューター」を右クリック→②「管理」クリック
「コンピューターの管理」ウィンドウにて、①「ディスクの管理」選択→②RAMディスクっぽいやつを見つけて右クリック→③「新しいシンプルボリューム」クリック
「次へ」
①ボリュームサイズを指定(最大サイズでおk)して→「次へ」
①「次のドライブ文字を割り当てる」をオンにして→②「R」(好みで変えてOK)を指定→③「次へ」
①「このボリュームを次の設定でフォーマットする」をオン→②「NTFS」、「規定値」を選択し、ラベルに「RAMDisk」(好みで変えてOK)と入力し→③「次へ」
こんな画面が出たら「完了」クリック
確認。できた!!
ってここで終わったらダメ!
次はバックアップ、リストアの設定。(電源を切るたびに中身が消えるので必須)
「Dataram RAMDisk Configuration Utility」を起動。
①「Load and Save」タブ選択→②「Load Disk Image at Startup」にチェック→③バックアップ保存場所を指定
→④「Save Disk Image on Shutdown」にチェック→⑤バックアップ保存場所を指定
上の画像で分かる通り、バックアップ、リストアはimgファイルを通して行われる。
①「File」→②「Save Settings」クリック
「OK」クリック
で終了!
これで、再起動してもしっかりと「R」ドライブがRAMディスクとしてNTFSフォーマットでできるはずだ!
ちなみに、バックアップ、リストアせずに再起動したら、フォーマットされていない状態でRAMディスクができてしまうので、先程も言ったとおり、バックアップとリストアはほぼ必須となります。
しかし、このバックアップ、リストアがかなり遅い…電源投入から立ち上がるまでとシャットダウンクリックから電源が落ちるまでがめちゃめちゃ遅くなるのでご注意ください。多分、RAMディスクの容量が小さければ小さいほど、その時間は短縮されるはずだが…
ちなみに僕は、RAMディスクの中身がカラの状態で一度バックアップし、バックアップはそれ以降せず、起動時にカラの状態がリストアされるようにしてます。(SaveはオフにしてLoadはオンにしている)
で、前回と同じようにバッチファイルをもちいてバックアップとリストアをやってます。
こうすれば、多少は時間を短縮できるはず…だと思う。
次回はこのRAMディスクを有効に使う方法を紹介したいと思います!では!
-----------あとがき------------
丁寧に書きすぎたwwwwwww疲れたwwwwwwwwwww
もう大晦日で絶賛年末中なのに掃除もなんもしてねえwwwwwwwww
てかマジでもう2011年終わるのかよwwwwwwwww年末の掃除どころか2011年自体、なんもしてねえwwwwwwwwwwwwって
笑い事じゃない
---------2012/01/06 追記-----------
ついでにCrystalDiscMarkのベンチマーク測ったので、結果を載せときます!
まず、Dドライブ。これはSAMSUNG HD204UI。SATA3で接続している内臓HDD(NTFSフォーマット)。
まぁ内蔵HDDなんでこんなもんでしょうか。
それから、今回OS(64ビット版Windows7)ブート用(Cドライブ)に使っているCrucial CT064M4SSD2。
もちろんSATA3で接続している。
早い!さすが!!M4バンザイ!!!
ついでに…
こちらは先ほどと同一HDD SAMSUNG HD204UIをNAS(ファイルサーバ)利用しているもの。(XFSフォーマット)
ギガビットイーサで接続しているのだが…シーケンシャルが両方クソすぎる…
4KBのWriteがなぜか内蔵よりもいい。フォーマット形式のせいか…?(適当すぎる予想)
そして主役!今回導入したRAMDISK!
はえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!
文字通りケタ違い!パネェ!!
こんなに爆速のRAMDISK。導入したらいろいろ捗ること間違い無し!
次の記事ではこの爆速RAMDISKをうまく活用しようとかそんな感じの方向で進めていきたいと思ってます。